- 2010年7月24日 2:54 PM
- 腰痛の改善
患者さんの紹介で来院されました。お子様が3人いらっしゃる方で2人目を出産された後から恥骨に痛みが走るようになったようです。
例えば立ったり、座ったりや、階段の昇り降りに激痛がでたようです。患者さん自身痛みが強くて動作をするたびに『痛みがでるんじゃないか・・・』と思ってしまい、ビクビクしながらの生活だったようです。
検査においてもちろん出産後の骨盤のゆがみがありました。恥骨の動きも非常に悪い状態でした。足を挙げても痛み、歩いていてもなんとなく痛みが出ました。
人は歩く時や動くときに、骨盤の一部である恥骨が正しく動くことで、歩くことができます。
出産をすると左右の骨盤が開いてしまうので、骨盤のつなぎ目である恥骨にものすごく負担がかかります。恥骨の動きが非常に悪い状態で歩いたりしていると、関節に炎症が起きてしまうので、かなり強い痛みが出てしまいます。
このことから左右の骨盤の開きを閉じていきながら、恥骨の動きを確保していく矯正をしていきました。
ますは、骨盤全体の整体ができる医療用のウォーターベットで矯正していきました。
恥骨の部位にしっかりと恥骨矯正用のウォーターパックを乗せ、その上から骨盤全体に骨盤専用のウォーターパックを乗せてしっかりと腰まわりに水圧がかかるようにしました。この状態で足首を動かしていきながら、恥骨~骨盤にかけてなめらかな動きができるように矯正していきました。
最初は足首を動かしている状態で恥骨にひびいていましたが、恥骨がなめらかに動くのと比例して痛みがだんだんととれていきました。恥骨の動きがなり、ひびかなくなった所で終了しました。
この矯正後まず、歩いても痛くなくなりました。そして、足を挙げても(片足立ち)をしても、痛みが全くなくなりました。これでこの日の矯正は終了しました。
2回目の施術ではまず立ちしゃがみで痛みがでなくなりました。でもまだ階段の昇り降りではまだ痛みが出るようでした。でも患者さん自身の感想では、『痛みがだいぶ減りそんなに気にならなくなった。でもまだ階段が・・・』という感じでした。、結果が良好でしたので、前回と同じ矯正をしました。
3回目の施術に時点では、階段での痛みは少し減少。
4回目の施術の時点では、昇りは痛みがなくなり、降りではまだ痛みが残るようでした。
5回目の施術では、降りの痛みがだいぶ減少。このころから検査において左右の骨盤開きが閉じてきました。それに伴って恥骨の動きも滑らかになってきました。
6回目の施術の時点では恥骨の動きは解消されました。この頃から1週間の間隔を空けていたのですが、全く痛くなく、『痛みにビクビクせずに普通に生活が出来た!』とおっしゃっていました。
しかし、まだ左の骨盤の開きが少しありますので、生活指導と運動療法をしていきながら、間隔をあけながら矯正していくことになりました。
この患者さんのように、出産後の体調不良の女性は多く、いろんな病院に行っても良く分らない事が多いようです。女性にとって出産は大きく身体が変化する時です。だから不定愁訴がどうしても出やすいようです。このような不定愁訴をお持ちの方はご相談ください。詳しく検査させていただき、原因をご説明いたします。FUJIカイロではカウンセリングも無料で行っていますので、ご利用ください。
