- 2010年7月30日 10:58 PM
- 勉強部屋
今回は患者さんからの質問を何回かに分けて投函しようと思います。
患: 『アンチエイジング』ということばは最近よく聞くのですが、それはいったいどういうことですか?
寺: 『アンチエイジング』。いろいろな方法があるようですが、その方法にいくつか問題があるとおもいます。
患: それはどんなことですか?
寺: いつまでも若くありたいという気持ちは誰もがあると思うのですが、それをつきつめると不老不死の世界までいっちゃいますよ(笑)
患: う~ん。そうなりますか。
寺: だって老けないということは年をとらないってことですよね。それはいわゆる不老不死にいきついてしまいます。古くはクレオパトラ や楊貴妃も『アンチエイジング』をこころみていたそうですよ。
患: あのクレオパトラや楊貴妃も!
寺: 例えば下腹部が出てきたのを運動やダイエットで引き締めるとか、からだに悪い食品を取らないようにするとか、あるいはデトックスでからだに悪い物質を外に出すといったようなことで健康を保ちながら老化を防ぐといったことは、私はむしろ賛成です。
自然の摂理を無視すると自然からしっぺ返しが
患: では『アンチエイジング』の方法で何が問題なんですか?
寺: 例えばプラセンタなんですが。
患: はい。よく聞きます。
寺: プラセンタ療法とは胎盤から取り出したエキスを美容のために注射などでからだに入れて、年齢とともに減ってくる成長ホルモンを補おうとするものです。この方法はアンチエイジングの手段としてポピュラーなものですね。
患: ええ、そうですね。
寺: でもそれって自然の摂理に反してるとおもいませんか?
患: はあ・・・。
寺: 私は、自然界にある摂理を無視するといろんな害が出てくると思うんですよ。ほら、最近でもあったじゃないですか!
患: ???
寺: 狂牛病ですよ。本来草食である牛に、肉骨粉という死んだ牛の肉や骨を粉にして、エサに混ぜて食べさせていたという自然の摂理に反した方法です。
患: 何でそんなことするんですか?
寺: そのほうが成長が早く、コストが安くつくからです。でもその結果、狂牛病が起こってしまいました。当たり前だとおもいませんか?草食の牛に共食いさせたんですから。
患: 自然の摂理に反するとしっぺ返しが来るってわけですね。
寺: そうです。老いゆくからだに行きすぎた方法で若返りを望むのは賛成できないというのはそのところなんですよ。
パート2に続きます。
FUJIカイロプラクティックには富士見台、中村橋、練馬高野台、練馬、下井草、鷺宮、から患者さんが多く来院されています。
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